一応一区切りつきました。
ブーリアンで引く部分を入れ替えて。
製品形状を変えることができます。
(PLはまだ手動)
切削→シリコンゴム→量産。
という計画です。
(こいつは駄作だから切削などしない)
が、しかし課題があります。
図をご覧ください。
このように切削したとします。
絵は極端に書いていますが。
凹部にエッジは作れません。
で、上下を合わせるとこうなります。
赤丸部分が干渉します。
これは大きな問題です。
インジェクションワックスが漏れて型として使えないかもしれません。
そんな細かい修正が必要だとしたら。
1500円かけてゴム型を取ったほうが早い。となってしまいます。
当然やってみなければ判りません。
細いエンドミルなら平気かもしれません。
シリコンゴムは精度が出なくて漏れないかもしれません。
壁面の絶壁を削れるか。という問題。
切削に時間がかかり採算が取れない。という問題。
このあたりが妄想の限界でしょうか。
現実世界に具現化するのにはコストがかかります。
案ずるより生むが易し。
実践の積み重ねこそ暗黙値です。
ちゃんとデータを詰めて外注を試す時期です。
と?
ここまで書いて気付いた。
切削した型にシリコンを流すんだから。
Rが付くのは凹部ではなく凸部。
ならば干渉は無いんじゃないか?
前言撤回!
たぶん杞憂だった。
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