2009年6月28日

CADはコンテンツになれるのか

6月を走りきる。

こんにちわ。
ふょさんです。

私がやりたいことの中に。
「テクノロジーとエンターテイメントの融合」がある。

サッパリ何も決まっていないが。

厳密には知らないが、エンターテイメント=コンテンツだと思う。

画面の中で、物体をグルグルできる。
実に楽しそうではないか。
3DCGのゲームは、まさにそのものである。

ただ娯楽としてだけでなく製造業を絡めたい。

私は、情報を情報だけで完結させるのは限界があると思っている。

情報としてのソフトウェアはコピーされてしまうが、物体は簡単にはコピーされない。

情報の対価は誰が決めるのか。
セキュリティソフトにいくら掛ければいいのか。
電話料金は何で決まっているのか。

非常に曖昧なものだと思う。

そこに、物体という不自由なものが加わることで、判りやすい賃金が発生するのではないか。

材料、加工、運送、不自由な賃金。

ただし勘違いしてはいけない。
価値の本質は物体でも情報でもない。

そこにある何か。

CDの本質はディスクでもmp3でもない。
喜びという何か。

CADも、もっと判りやすくなればいい。
誰でも、好きなものを作れるように。

テクノロジーとエンターテイメントの融合。
目指すべきは、その「何か」

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