2009年10月12日

製造ライン

おはようございます。
ふょさんです。

 

製造業。
それにはイロイロな形態があると思いますが。

私が一番最初にイメージするのは「自動車」です。

よくニュースなどで出てくる。
製造ラインに車の部品が流れてきてて、それを加工したり組み立てたりする。

 

ジュエリーやフィギュアの場合、原型職人のイメージがありますが。
大量生産の場合、そうでない部分が大きい。

 

製造業を支えているのは、神技を持った職人かもしれません。
しかし同時に、誰でもできるライン作業者も必要なのです。

 

私は昔、神技を持った職人になりたいと願っていました。
同時に、ライン作業者なんて嫌だ。などと思っていました。

 

しかしそれは間違っていました。
誰でもできる作業も立派な仕事であり。

それなしには製造業は成り立ちません。

 

21世紀でも、油をかぶったり金属を溶かしたりする。
汚れたり危険な仕事がたくさんあります。

モノづくりを理解するうえで。
そういう人たちのことを大切に思って下さい。

そしてまだまだ改善して、快適に仕事ができるように。
願うことも、行動することもできます。

 

弁当1つ買ったとして。

デザイナーさんも、一人の消費者としても。
大変な思いをしてる人のことを思ってあげてください。

 

ただ、箱に詰めるだけの人、運ぶだけの人。
その人がいるから、今ここにその弁当があるのです。

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