2010年5月22日

松尾塾

某、恵比寿にある学校に行ってきました。

予約をしないでおしかけた
ダメですよねごめんなさい。

貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。
ありがとうございます。
聞きたい方は是非、足を運んでみてください。

私の知らないことばかりで。
理論的で判りやすいし。
アイディアも素晴らしいし、実行されているので説得力のあるお話。

 

さて。

自分が何をしたいのか分からなくなってきた。
「なってきた」というのは違うか。
もともとハッキリしていなかったのが分かった。
といったところ。

やりたいこと。
熱中できること。
でもそれは趣味の領域で仕事にはならなくて。

じゃあ仕事になればいいのか。
金が目的なら起業でなくともよい。

「金を稼ぐのが夢」というわけではない。

綺麗な言葉を使うと「自己実現」

言ってしまえば。
金が稼ぎたいわけではない。
業界に関わりたいわけでもない。

ましてや、作りたくないものは作りたくない。

作りたい願望。

オーダーメイドやリフォームはしたくない。
顧客のことをこれっぽっちも考えていない。
コミュニケーションの欠片も無い。
ビジネスとしては成り立たない。

だが諦めではない。

作ることに満足したら、次は売ることを考えるから。
でもまだその段階にいない。

自己満足すら満たせない。
その腕が無い。

大きく言えば自信が無い。
だから買ってもらおうと思えない。

全部をやりたいわけではない。
やりたくないことや出来ないことは外注してしまえばいい。

続けるしかないのかもしれない。
積み重ねるしかないのだろう。
どこかのラインを越えたら。
きっと何かなる。

「たら」「れば」は良くないことだという。
「いつか」は永遠にこない。

必要なのはビジョン。
目指すべき場所。
そのための積み重ね。

俺は。
どこに行きたいのか。

まだ答えは出ない。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

多くの人は作家(作りたいものだけ作ってお金になる)が理想形なのだと思います。

でもそう出来る人は本当に本当に一握りなので
「趣味」として割り切ってお金のことは気にしないか
「仕事」として割り切って作りたくないものを作るんだと思います。

「趣味」として割り切って別の仕事で生計を立てて磨ける感性もあるでしょうし
「仕事」として割り切って何かを作って磨ける技術もあるでしょうから、何が正解、っていうのはなかなか見つからないですよね。

そして一番難しいのは、「作り続ける」ということだったり。

ふょ さんのコメント...

>匿名さん。

「好きなことしてんだから儲からなくてもいいでしょ?」
とかいう話がありますが。

実際、仕事に求められるのは結果であって。
労力と対価は関係ない。

ならば楽しんで儲けるのもありじゃないでしょうか。

で、何が楽しくて何が儲かるかなんて。
やってみなけりゃ判らないわけで。
やっぱり、やったり続けたりするしかない。

なーんにも考えないでサラリーマンやってるのも。
楽っちゃ楽だし、それもそれで楽しいのかもしれないと思ったりします。

何にしろ、どうにかなりたいなら行動するしかないです。