2011年12月4日

ローカルなモノづくり

近所でバザーをやっていた。

(写真、指映っちゃった)
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携帯電話、自動車。
高価で難しいもの、それはそれで凄いのだけれど。

では、それで地域のコミュニティを活性化できるだろうか。

 

バザーで売っているのは。
ふうせん、文房具、おもちゃ、古本、鉢植えの花、やきとり。
高価ではないけれど、小学生から高齢者まで買えるもの。

 

海外で作って大手の企業が販売すれば。
そりゃあ安くて良いものが手に入るだろう。

けれどそれでは。
「隣の部屋に誰が住んでいるか知らない」世界を変えることはできない。

 

mixiやFacebookが求められるなら。
現実世界のそれは、物理的なモノづくりを体験できる場になれる。
そこで重要視されるのは、難しいテクノロジーではなく。
小学生の粘土遊びなのだ。

 

↓私の住んでいる地域の通販ショップ。

てのひらこよみ。
http://tenohirakoyo.shop26.makeshop.jp/

Twitterもやっているカムロちゃん。
http://www.city.sakura.lg.jp/sakura400/400character/index.htm

 

インターネットは世界中に発信することができる。
けれど、そこではローカルなコミュニティは得られない。

価格でも品質でもない「何か」。
「何か」こそ重要なものなのだ。
軽く見てはいけない。

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