近所でバザーをやっていた。
携帯電話、自動車。
高価で難しいもの、それはそれで凄いのだけれど。
では、それで地域のコミュニティを活性化できるだろうか。
バザーで売っているのは。
ふうせん、文房具、おもちゃ、古本、鉢植えの花、やきとり。
高価ではないけれど、小学生から高齢者まで買えるもの。
海外で作って大手の企業が販売すれば。
そりゃあ安くて良いものが手に入るだろう。
けれどそれでは。
「隣の部屋に誰が住んでいるか知らない」世界を変えることはできない。
mixiやFacebookが求められるなら。
現実世界のそれは、物理的なモノづくりを体験できる場になれる。
そこで重要視されるのは、難しいテクノロジーではなく。
小学生の粘土遊びなのだ。
↓私の住んでいる地域の通販ショップ。
てのひらこよみ。
http://tenohirakoyo.shop26.makeshop.jp/
Twitterもやっているカムロちゃん。
http://www.city.sakura.lg.jp/sakura400/400character/index.htm
インターネットは世界中に発信することができる。
けれど、そこではローカルなコミュニティは得られない。
価格でも品質でもない「何か」。
「何か」こそ重要なものなのだ。
軽く見てはいけない。
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