2011年12月15日

KitMill組み立て記録_後半

12/4(日)14:00~24時

基板が信号を受け付けない。
オリジナルマインドに問い合わせるため状況確認。

USBを繋ぎ直したら何らかの処理が始まった(謎)
んで、モーター動いた!
問い合わせ資料破棄。

 

六角レンチ入手のため、近くの大型スーパーへ。
組み立て再開。

恐ろしく小さい、イモネジ用のスペーサー。
ピンセットで入れた。
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ネコの毛の中へ転がってしまい、1個紛失。
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結果的には予備があったので平気でした。
今回、オプションのアルミハンドルを買っています。
通常で何個付いてくるかは未確認です。
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パイン飴のようなベアリング。
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Y軸完成。
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Z軸完成。
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合体させて、X軸取り付け。
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カップリング。
モーターx送りネジw
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カバー取り付け。
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このカッコイイカバーさ。
切粉が送りネジにかからない為だと思うんだけれど。

これあると、グリス塗れないんですけどwww

 

グリス。
右が今回のKitMillのもの。
左は前回のBlackのもの。超余っとるw
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スピンドル。
Blackよりガッシリしてる。
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取り付けた。
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一週間後。
12/10(土)22~24時
月食をネット中継で見ながら作業。

最後の難関「ハンダ付け」
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電気科に「4秒でできる」とか言われたんだけど。
1.5時間かかりましたw
電気工事士は筆記で落ちたんだからしょうがない。

 

ちなみに前回のBlackは、ハンダを使わずコネクタに逃げました。
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機械はできたんだけど、問題発生。

USBCNCが、CPUなんちゃらってメッセージが出て強制終了する。
マニュアルを見ると外部からのノイズが原因らしい。
Y軸モーターにピッタリ付けて設置していたので、それを直す。
アッサリ解決。良かった良かった。

 

完成です。
テスト運転を兼ね、平面出し。
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送りむっちゃ速い!
送りむっちゃ速い!

 

初期型Blackの送りは250mm/min。
常に最高速度でもエンドミルが折れませんでしたが。
ものすごく時間がかかる。

今回のは900mm/min。
速くなったので、条件をしっかり設定しないといけません。

 

ちなみにiModelaは240mm/min程度で。
そちらを選ばなかった理由の一つ。
(MDX15は900mm/min)

あと送りハンドルが付いてるので。
PCを繋がなくても、手動でスピンドルの移動が可能です。

 

今回、気になるこいつ。
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Blackと違い、モータードライバが本体と別になっています。
切粉とかオイルとかかからないように、やっぱ別がいいかなと。

あと、コイツUSBです。
(Blackはパラレルポート)
USB用のNCソフトを用意するのと、パラレルポートを増設するのと。
どっちがイイかは判らないです。
(KitMillにはUSBCNCが付属。BlackにはNCソフトは付属しません)
まぁ、、、Mach3を持っている身としては。。。

で、この箱の中身は基板が2枚で。
モータドライバと(たぶん)USB変換用。
電源ケーブルは(たぶん)モーター駆動用で、基板はUSBの電力で動いてるみたい。
ややこしい。

 

USBにするために、こんな大きなものが必要ってことは。
その点、iModelaって凄いんじゃないか!?と思ったり。。。

決して、どちらかをdisってるわけではありません。

欲しいけどまだちょっと、、、みたいな人を後押しするための判断材料として。
書いている次第であります。
変態仲間が増えたら面白い。

 

動かすの含めて、土日土日で3~4日程度。
主にネジを締める作業。
パソコンは、インストール、ドライバ、ポートって単語を聞いたことがある程度でOK。
電気の知識は要らないです。
ハンダは難しいけど。。。

 

それよりも、問題は3DモデリングとCAMって部分なんですけどね。

 

以降、気が向いたら更新する。

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