2012年9月6日

あっぷる

Appleの製品は徹底的にこだわっているように見える。
製品という物体が最高に洗練されているように見える。

 

その上で。
製品という物体ではなく、体験に価値があるという。

 

金を払うべきは便利ではなく、豊かさであり。
豊かさは体験かもしれない。

 

けれど、その体験が。
徹底的に洗練された製品の上でしか成り立たないのだとしたら?

 

モノづくりにおいて、モノとは入れ物。

 

箱はすぐに捨ててしまう不要なものだけれど。
無くてはならない、大切なものかもしれない。

 

さて、何を製造すべきかを考えろ。

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