中国生活は残り1ヶ月になった。
2年は短いものだ。
2年の間(合計3年)、私はテレビを見ず、ネットだけで情報を得ていた。
(日本のテレビを見られるサービスがあるが、興味が無い)
情報はTwitterで入ってくるので、全く不自由はしない。
逆に中国のニュースは見て判らないので、中国の情報はほとんど入ってこない。
日本語になっていなければ、中国の情報を知ることはできない。
正直、中国に住んだところで、現地の情報を得られるかというと怪しいところだ。
2年が長いか短いかは判らないが、こう言われることがある。
「たった2年では判らない」
私は、それは違うと思っている。
日本に何十年も住んで、日本人と日本語を話しているあなたは、日本のことを判っているのか?
時間は問題ではない。
そんなふうに、国のことを判る。なんて日は来ない。
理解など、ありはしない。
それでも、せっかく中国にいるのに日本食ばかり食べていては勿体無いので、現地食も食べてみる。
火鍋、お粥、拉麺、ハルマキの柔らかいやつ、、、
正直言うぞ、大して美味くない。
食えるには食えるけど、わざわざ食いたいとは思わない。
とりあえず腹を満たすために、安いのは嬉しい。
300円(15元)程度で十分食える。
あと店が多い。そこらじゅうに飯屋が溢れていて、麺もご飯も食える。
ご飯はタイに近い米だけど。
ピータンが好きなんだけど、中国人に言うと変わり者扱いされる。
納豆みたいなもんだな。
あと、辛いのはダメだ。
四川料理、湖南料理。
あれは次の日にケツが痛くなるから危ないぞ。
最後だが、今更深センに興味を持って、3回ほど行ってきた。
加えて、中国関連の書籍を読み漁って、最後の最後まで情報を取っていくつもりだ。
私はね、中国生活の3年間をさほど重大なものだとは思っていない。
日本で引っ越しをするのと大差は無い。
言葉が通じないことは大した問題じゃない。
楽しいとは思った。
でも、また来ようとは思っていない。
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