2018年5月27日

中国生活おわり

中国生活は残り1ヶ月になった。
2年は短いものだ。

2年の間(合計3年)、私はテレビを見ず、ネットだけで情報を得ていた。
(日本のテレビを見られるサービスがあるが、興味が無い)
情報はTwitterで入ってくるので、全く不自由はしない。

逆に中国のニュースは見て判らないので、中国の情報はほとんど入ってこない。
日本語になっていなければ、中国の情報を知ることはできない。

正直、中国に住んだところで、現地の情報を得られるかというと怪しいところだ。

2年が長いか短いかは判らないが、こう言われることがある。
「たった2年では判らない」

私は、それは違うと思っている。
日本に何十年も住んで、日本人と日本語を話しているあなたは、日本のことを判っているのか?

時間は問題ではない。
そんなふうに、国のことを判る。なんて日は来ない。
理解など、ありはしない。

それでも、せっかく中国にいるのに日本食ばかり食べていては勿体無いので、現地食も食べてみる。

火鍋、お粥、拉麺、ハルマキの柔らかいやつ、、、
正直言うぞ、大して美味くない。
食えるには食えるけど、わざわざ食いたいとは思わない。

とりあえず腹を満たすために、安いのは嬉しい。
300円(15元)程度で十分食える。
あと店が多い。そこらじゅうに飯屋が溢れていて、麺もご飯も食える。
ご飯はタイに近い米だけど。

ピータンが好きなんだけど、中国人に言うと変わり者扱いされる。
納豆みたいなもんだな。

あと、辛いのはダメだ。
四川料理、湖南料理。
あれは次の日にケツが痛くなるから危ないぞ。

最後だが、今更深センに興味を持って、3回ほど行ってきた。
加えて、中国関連の書籍を読み漁って、最後の最後まで情報を取っていくつもりだ。

 

私はね、中国生活の3年間をさほど重大なものだとは思っていない。
日本で引っ越しをするのと大差は無い。
言葉が通じないことは大した問題じゃない。

楽しいとは思った。
でも、また来ようとは思っていない。

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