2022年6月17日

オンラインサロン「PROGRESS」に入ってみた感想

始めに。
こういうのは優劣ではなく、好き嫌い、合う合わないの問題である。
肯定と否定、どちらが良いか?という問題でもない。
私は全て実名を出しているので、個人を特定するのは簡単だ。
そのうえで、正直な感想を書こうと思う。
 
まず、PROGRESSは2018年に始まっていて4年程度の歴史がある。
私は2020年に入ったので、半分程度の経過しか知らない。
 
なぜ期間の話をするかというと。
PROGRESSは変化のスピードが速い。
中田さんのトップダウンで意思決定がされるので、朝令暮改が日常茶飯事である。
さらに、中田さんの方針には大きな波があって、「聖人君主のように万人に優しい」時期と、「強者以外は認めない」時期が交互に来る。
だから、短い期間だけを切り取って好き嫌いを判断することはできない。
 
一時的には(中田さん本人も意図していない)悪い方向に向かう可能性はある。
だが、もし問題があれば「秒で変える」ので心配は無い。
優しい時期も厳しい時期も、マッハで動くことに変わりは無い。
 
それでも、どうしてもコミュニティの方針が気に入らないことがある。
そんなとき、私はその話には触れないことにしている。
わざわざ重箱の隅をつついて、気に入らない部分を直視する必要は無い。
 
先にも挙げたように朝令暮改が当たり前なので、神経質な人は週1回見ればよい。
1週間も放置されたものは、おおよそ問題は修正されている。
 
私見だが、PROGRESSを支えているのは中田さんの頭の回転の良さによるものだ。
ゴリマッチョに結果を出すことと、その課程を見られるのが面白い。
 
だから、気の弱い人が近づきすぎてはいけない。
中田さんが「火の玉」と称されているように、近づけば灼かれてしまう。
そこだけを気をつければよい。
Webページを開くのも閉じるのも自分の意志で決められるのだから。
そのくらいのリテラシーは持っておかないといけない。
 
PROGRESSの中で様々な素敵なイベントが多数催される。
真面目なものもあれば、完全にふざけたものもある。
楽しめる人は楽しめる。
 
しかし、私はあまりそういうものにほとんど参加しない。
目立ちたいとか、認められたいとか、所属したいとか、そういうのは要らない。
ただ、ラジオのように中田さんの喋りを聴ければよい。
 
私の家にはテレビが無い。
だから、私はオリエンタルラジオを知らないし、芸能人だった中田敦彦も知らない。
ただ、YouTube大学の中田敦彦の喋りから知識を得る。
それで月額980円なのだから、毎月本一冊分の情報が得られれば良い。
 
交流をして、友達を作って、イベントに参加して、作品を作って。
そんなことをしなくてもいい。
楽しみ方は1つではない。
それが認められる限り、続けるだろう。

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