ご紹介するのは「Python」
牛じゃありません。
プログラム言語「パイソン」
詳しくはWikiで。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Python
メタセコでは登録しないとマクロが使えないので。
Shadeで試してみた。
でもマクロだけじゃない。
エクセルでプログラムが自動生成されるファイルを作りました。
↑今日の成果(ゼロから始めて3時間くらい)
リングサイズ16号
リング幅6mm
リングの厚み1.5mm
3つの数値を入力すると下の行列が自動で生成されます。
xshade.scene().begin_creating()
xshade.scene().begin_line(None,1)
xshade.scene().append_point([10.5,0,-3])
xshade.scene().append_point([10.5,0,3])
xshade.scene().append_point([9,0,3])
xshade.scene().append_point([9,0,-3])
xshade.scene().end_line()
xshade.scene().end_creating()
xshade.scene().solid_revolve([0,0,-1],[0,0,1])
Shadeを立ち上げて。
ツールバー→表示→スクリプト。
メモ帳みたいのが開くので。
上の行列をコピペします。
スクリプトのウィンドウの右上にある「実行」ボタンを押します。
はいどうぞ。
3つの数字を選ぶだけ☆
Shadeをお持ちの方は是非やってみてください。
(っていうかマクロ知ってる人には超くだらないことだと思う)
今のはただの輪っかだけれども。
指なじみ、甲丸、肉厚、石座、爪…etc
要素を全部あわせても20個くらいでしょ?
先日の6%の意味がこれ。
3つの数字を選ぶというのが6%。
それ以外は単なる作業です。
CADのツールが使えるだけでは飯が食えません。
プログラムが組めないような有機的で複雑な形状。
造形や加工を考えた形状。
それ以外は人間の仕事ではありません。
逆を言えばCADのツールなど使えなくても問題無いかもしれない。
ジュエリーCADの世界がどのように発展していくのか非常に楽しみです。
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