「とらのあな」に行ってきたよ。
業態としては古書店だそうなのだが。
ユーザーが作ったものが店に並ぶとか。
それが中古マーケットとして広がるとか。
面白い形態なんじゃないかと思ったわけですよ。
ものすごく一部ではあると思うが。
「空の境界」
「メルティブラッド」
「東方プロジェクト」など。
企業でなくとも、ここまでやれるのかと。
愛されるものは愛される。
良いものは良い。と。
何故か判らないが涙が溢れてくる。
話は変わる。
例えば、個人作家が作ったシルバーアクセサリー。
展示即売会や中古マーケット。
CADデータを取引したり造型機を持ってる人が受注したり。
同人誌、コミケ、印刷業者みたいな関係かもしれない。
すでにあるビジネスモデル。
古い産業に囚われてはいけない。と言われるが。
私は、今までの産業をどうにか昇華させて生き残っていくほうが合っていると思う。
例えそれが全く違う形になろうとも、本質さえ違わなければいい。
他の考え方を取り入れるだけでもいい。
既存なら古いかもしれないが、形が変われば新しい。
それは捨てるんじゃなくて昇華でしょ。
彫金技師だって、歯科技工士だって、フィギュア作ったっていいじゃないか。
CGクリエイターだって、プロダクトデザイナーだって。
家電や自動車を作っていた人がジュエリーを作ってもいいじゃないか。
CADだとか職人だとか、製造だとか販売だとか、工業だとか芸術だとか。
そんな括りは無くしてしまえばいい。
やりたい事をやりたい。
そこに愛があるなら。
きっと良いものが出来る。
きっと愛される。
ノウハウとか暗黙値が重なって今になっているから。
愛し続けて、愛され続けて今になっているから。
簡単に捨てるとか言うなよ。
最後に感想。
女性向け同人誌が大好きです。
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