切削中、勉強中。
こんばんわ。
ふょさんです。
CADは道具だ。ってよく言われます。
鉛筆がCADになっただけ。
ヤスリがエンドミルになっただけ。
アナログ時計とデジタル時計。
どっちが良い悪いじゃありません。
手作り職人が居ない国があったとして。
そこの人件費が安かった。
オペレーターをマニュアルで育成して、CADとマシニングを大量投入する。
CADはそういう使い方になると思います。
伝統技能や後継者育成と、どっちがビジネスになるか?というように比べられます。
CADが使えても別に凄くない。
そこで私は思うわけです。
頑張って覚えるようなもんじゃない。
別に使えなくてもいい。
モデリングで、オペレーターに勝てますか?
デザインで、デザイナーに勝てますか?
設計で、設計者に勝てますか?
レンダリングで、CGクリエイターに勝てますか?
勝てないんですよ。
勝たなくていい。
ではなぜCADを使うのか?
面白いから。
それだけです。
CADを効率のために使ってはいけない。
コンピューターを管理の道具に使ってはいけない。
すべては道具、手段に過ぎません。
目的のために何をすべきかを考えるべきです。
CADが出来なくても危機感なんて無くていいんです。
その先の目的を果たすために、何が必要か考えるだけです。
私は、モノ作りを楽しむためにCADを使います。
その楽しさを伝えることが目的です。
小学6年生の時、ウィンドウズ95に触りました。
「花子」で絵を描きました。
そのレベルでCADを使えるようにしたいのです。
子供の粘土遊びは楽しい。
鬱病になるような仕事は、粘土遊び以下です。
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