2010年7月19日

RhinoScript

'リングサイズの円を作成する(初期値19号)
Dim arrPlane, RingSize
arrPlane = Rhino.WorldZXPlane
RingSize = Rhino.GetReal("RingSizeNo",19)
Rhino.AddCircle arrPlane, (RingSize/3+(2/3)+12)/2

 

コピペしてライノスクリプトで実行。

 

三連休使ってこれだけかよw
ざっけんなw

 

当初の計画では。

1、断面ファイルを読み込む。(別の3dmファイル)
2、リングサイズを決定、円を書く(今日のはココ)
3、断面を円上に移動させる。(リングサイズから移動値を拾う)
4、断面を円に沿ってスイープさせる。

というのを自動で行って。

断面を書くだけで、好きなサイズのリングが作れるっていうのがやりたかったんですよ。

もちろん、スイープなので制御点移動で編集もできますしね。

 

まだまだまだまだです。

 

他にも計画があって。

平面に書かれたデザイン画を立体にする。とか。

単なる押出しじゃなくて、ちゃんと曲率連続でプクっとする(予定)

で、ボタンひとつでペンダントトップが作れる。
(オプションでバチカンを付加できるとか)

 

思えば、ジュエリーバージョンって、こういうのを裏でやってるんだと思うんですよ。
(すなわち俺のは二番煎じです)

ジュエリーバージョンの理念は存じませんが。

私は、CADのコマンドが使えないっていう理由で、自分のデザインが作れないってのはいけないと思うんです。

デザイナーはデザインに専念できればいいと思う。

それには、機械ができることは全部機械がやればいいんです。

デザインは機械にできないから人間がやってるんですから。

 

実はこれにはちょっと裏計画があって。

 

例えば、デザイン通りにデータを作ったとして。

磨き代やキャストの収縮があって、思い通りに作れないかもしれない(プロじゃないので判りませんが)

そんなとき、自動でオフセットされて磨き代ができるとか。

0.5ミリ以下の部分があると、エラーを出すとか、自動で数値が変更されるとか。

経験値を盛り込めるプログラムっていう。

そういうのを考えています。

できるかな~。

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