2010年8月9日

綺麗なデータ

初心者の私なぞ。
皆様のブログを読んでいると目から鱗なわけで。

独学独学の自分としては。
ポリサーフェスにしちゃいけなかったのかー。なるほどなるほど。
めちゃ勉強になります。

ってなレベルで。
ライノ(ダイレクトモデリング)(履歴のない)(ノンパラメトリック)
の話はサッパリ判らないのですが。

 

何をもって綺麗というのか。
っていう話。

 

オープンエッジがない。
重なった面がない。
とか。

折れがない。
小さい面がない。
とか。

三角面がない。
形状の優先順位が守れている。
できるだけ数値制御できるコマンドを使う。
とか。

 

そこに納期がプラスされて。

 

綺麗の条件同士が矛盾するんですよ。

 

だから、どの条件を満たすのか。
それを確認してから作業しないといけないんです。

 

極論。
ぐっちゃぐっちゃ切り貼り切り貼りのデータでも。
「とりあえず物体になればイイ。1時間で作ってくれ」
っていう条件を満たすのが仕事ならば。
ある意味それが「綺麗なデータ」

綺麗っていうより、必要なデータか。

 

データ変換する。とか。
解析に使う。とか。
とりあえず試作まで。とか。
商品になる。とか。
レンダリングするだけ。とか。
切削する。とか。
光造形する。とか。

目的が違えば「必要なデータ」の定義も変わると。

だから、一つの会社の一つの部署では常識だとしても。
外部では通用しなかったり。

奥が深い。かもしれない話。

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