俺としたことが。
これを知らなかったとは。
まぁあれだ。
超厚メッキ。
金型とか仏具とか歯科関係には使われてるみたい。
検索するとジュエリーがごろごろ出てくる。
なぜかみんな金。
銀じゃできないのか?
機械大好きな自分としては。
CAD+電鋳って魅力的なのだが。
ただ、あまり聞かないところを見ると。
何か不具合があるのだろうか。
コストがかかりすぎるとか?
材質が限られるとか?
廃液処理が大変とか?
まだ全然判らないんだけど。
かなり気になる技術です。
余談ですが。
ジュエリーの店で。
メッキじゃなくてコーティングです。
って話があるんですが。
実際、どう違うんですか?
ただ厚みが違うの?
それとも別の技術なの?
2 件のコメント:
真空蒸着などメッキとは別の方法で金属皮膜を形成したものをコーティングということも有りますが、多くは「めっき」イコール安物のイメージを避けるためにコーティングと言っているだけで実際は電気メッキです。
電鋳(エレクトロフォーミング)は極端に薄い地金厚で比較的強度のある製品が作れるため、貴金属では地金材料費を軽減できるメリットが有ります。デメリットとして形成や形成後に内容物を除去する時間が掛かること、最低一箇所には穴が残ってしまうこと、ロウ付けが難しいことが揚げられます。手間がかかるため国内生産では人件費がかさんでしまうことと、貴金属の重厚感が無いためか余り流行らなかったようです。
匿名さん。
ありがとうございます!
せっかく剥がれにくい技術を使っても販売で混同されては残念ですね。コーティングに悪いイメージが定着したら意味が無いです。
電鋳は手間がかからなそうでしたが。逆だったのですね。
厚み20ミリとか、切削より安いとか書いてあったので、使えそうかと思ったのですが(貴金属ではなかったです)
海外生産とかが前提の話なのかもしれませんね。
勉強になりました。
ありがとうございます。
コメントを投稿