製造業の本質は物体ではない
とか思ってみたりした
人との関わり
誰が作ったか
取引
打ち合わせ
相談
交渉
ハードではなくソフト
デザイン
設計
作る人の思い
工場で流れ作業をしているバイトの気持ち
それがブランドに反映されれば海外に流れるなんてことはない
物を物として扱うからいけない
機能や価格に走ってはいけない
もっと愛情に価値を見いだすべきだ
さらに言えば
作る過程は楽しい必要がある
モノづくりは元来楽しいはずのもの
子供が夢中になって粘土をこねる
たとえそれが稚拙なものでも
結果愛情のこもったものができるし過程も楽しいものだ
工場の流れ作業をエンターテイメントにする
出来上がったものの価格が高くても性能が悪くても
家族や友達が作ったものには大きなブランドがある
どんな安くて高性能なものでも叶わないモノづくりができるはずだ
素人がスイッチポンで、そこそこ使える家電製品を生み出せるくらいのテクノロジーが欲しい
ディズニーランドに行ったら、魔法のステッキをクルクルやって、パナソニックの携帯ができればいい
プレステでボタン操作して、トヨタの車ができればいい
外壁の塗装だって日曜大工だと思えばエンタメではないのか
なんでも仕事にしてつまらなくしたのはどこの誰か
遠い未来ではない
日曜大工を楽しむ過去に戻るだけだ
こういう考えも大しておかしくないだろ?
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