2011年2月20日

Do It Yourself

モノづくりの本質は「作り」である。

モノの価格は限りなく下がり。
お金を払って労働するようになる。
ディズニーランドで魔法の杖を振って携帯電話を作る時代がくる。
全てDIYの世界。

 

その時、求められるのは。

魔法の杖である。

 

1つ目はインフラ。

テレビゲームのようにハマるシステム。
素人でも使えるCAD。
安い造形サービス。
5万以下の造型機。
判りやすいテキスト。
みんなで遊べるサークル。
決済システム。
安くて使いやすいリューター。
安全を守るゴーグル。

2つ目は作品。

心を奪われるような素敵な作品。
商品ではなく作品。
昔の貴族が作らせたような美しい作品。

 

ただの道具。
そう思うのなら足元をすくわれるかもしれない。

モノづくりの本質が「作り」ならば。
作る人の気持ちを判らなければならない。

作り手は食事も忘れて没頭する。
それを仕組めるかどうかだ。

 

今学ぶべきは、そのインフラや作品を作る能力。
システムの設計、ハードの設計、あとは地道な努力。

テクノロジーとエンタテイメントの融合がされた未来で。
飯を食うための手段。

そんな予言はどうかな?

 

そんな変人はオマエだけだ。
そう言われると思う。
ならばこう呼ぼう

「同人」

彼女の気持ちも判らずに客のニーズなど判るものか。
ならば自分が喜ぶことをすれば同じ人が喜んでくれる。

勝手な解釈だが「同人」とはそういう意味だと思っている。

 

Do It Yourself

0 件のコメント: