浅く広くではなく、深く狭く。
という方向転換をしてみたのだが。
深くっていうのは小さな積み重ねで。
とっても地味で新鮮味が無い。
一日二日の程度で結果が出るわけもなく。
日記のネタがありません。
また迷走しそうになったので。
目的を確認する。
俺の目的は、魔法の杖を作ることだ。
意味不明ですね。
ディズニーランドで魔法の杖を振って携帯電話を作る。
やっぱり意味不明ですね。
それは極端な話ですが。
高品質、低価格、短納期、高効率。
作り手にとっては魅力じゃない。
自動車がエアコン化していると聞いた。
「無くてはならないが、可愛くない」
ただの移動手段なんて動けばいい。
そこそこの性能で安ければいい。
数字しか見ていない。
モノづくりがつまらないものになっている。
低価格の果てに訪れる未来。
モノづくりの価値が逆転する。
安く安く安く。
逆転してマイナスになる。
モノづくりは楽しいもの。
お金を払って行うもの。
仕事ではなく遊びになる。
もちろん難しいものはそうならない。
けれど、熟練でない人間も多いはずだ。
何に価値があるのか。
価値があるのは喜びだ。
対価が払われる先は2つ。
1つ目は、天才的なカリスマ。
松井やイチローのようなヒーロー。
2つ目は、インフラ。
Microsoft、Apple、Googleが作ったようなプラットフォームとなるシステム。
俺は目指しているのは後者。
魔法の杖。
電話だって電車だって、江戸時代から見たら魔法だろ?
今は、対価を払う消費者だが。
生産者になりたい。
生産するのはモノではなく、喜び。
必ず具現化する。
正しいかどうかなんて判らない。
だって神ではないから。
神でなく凡人であっても。
やってみれば判ることだ。
妙なビジネス書を読みまくると中二病になるんですかね?
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