先日のデザフェスにて。
マイミクのJohさんから財布を買いました。
学校のクラスメイトからペンダントを買ったことはありますが。
毎日使うものを買ったのは初めてです。
それが何であるかよりも。
どうやって作ったかよりも。
誰が作ったかは大切なことです。
どんな高級品よりも。
恋人の作ったチョコは特別。
品質も価格も関係なく。
愛せるものです。
自動車のエアコン化。
必要だけれど可愛くない。
低価格高品質。
1円でも安くを求める。
作る人にとっては凄くつまらない。
ここに終止符が打てるかもしれません。
身の回りのもの全てが、身近な人の作った物だったら。
どんなに幸せだろうか。
電気の配線、水道管、建築、食料品。
それが何であるかは関係無い。
人は誰でも働いていて。
何かのプロです。
身近な人からプロの力を得られるのだから。
こんな素晴らしいことはない。
こんなにモノに溢れているのに。
なぜ豊かに思えないのか。
その答えが見つかった気がします。
先日読み終わったシェアという本。
大量生産、大量消費。
安く安く無駄に生産されるもの。
ほとんど使われずゴミになっていくもの。
問題提起や事例は紹介されていましたが。
手軽にできる具体策は載せられていませんでした。
(私の読みが浅いせいかもしれませんが)
今回、財布を買ったことで気付きました。
これは一つの解です。
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