2011年6月4日

偉い人

こんなことを書くと怒られるかもしれん。
いや、この台詞は不要だ。

 

「俺は天才だ」と言ったら。
「オマエはバカだ」という人を引き寄せる。

「俺はバカだ」と言ったら。
「自信を持てよ」という人を引き寄せる。

 

これらの台詞を言う人は。
上か下かを見ている。
(4番目はちょっと違う)

 

偉い人にヘコヘコし。
偉くない人を見下す。

あの人は俺より上だ。というのは。
俺より下の人がいる。ということと同義。

 

この呪縛に囚われている。
ならばこうしよう。

 

大人と対等。
子供と対等。
偉い人と対等。
偉くない人と対等。

区別は不要だ。

 

どんな人でも、他人の知らない何かを知っている。
そういう意味では、万人が対等なはず。

 

何も得られない物事など存在しない。
必要なのは学ぼうとする姿勢。

そして何よりも。
そういう人を引き寄せる。

 

権利と同等の義務を背負っている。
天秤の大きさは違うが、左右のバランスは同じ。
全力で走っている。
どんな状況でも卑屈になることは無い

 

尊敬する。
同情する。

意味を間違えていた。

 

俺の言う謙虚は謙虚ではなかった。

 

今日から改めよう。

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