1万円の物を買ったとする。
買った瞬間に、中古になって価値が下がる。
1万円では売れないものになる。
それを続けていたら、所持しているものの価値は下がり続け。
命を削って生きていることになる。
死ぬまで働き、命という時間を金に変換し続ける。
トカゲが自分の尻尾を食べている。
生きるために食べ、食べるために働き、働くために生きるようなものだ。
鉄板を買ってきて、自動車のドアにして売る。
加工は価値を上げる。
時間を捧げて金を得る以上の何かを生産している。
金を使うときは、そのものの価値よりも。
豊かになれるかどうかで判断すべきだが。
それではまだ単なる消費にすぎない。
誰にとって、何に価値があるのか。
それがどのように移動しているのか。
理解すべきだ。
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