2011年8月6日

二次元、金属切削計画

ジュエリーの切削機は樹脂を削るが。
俺の中の切削機=マシニングセンタなので。
当たり前のように鉄鋼を削るものだと思っている。

とはいっても安い切削機で金属は大変だろうから。
工夫が要るところ。

 

擬似エンドミル。
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切り込み量によって線幅が変わる。
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1ミリのボールエンドミルで。
幅0.3ミリの線を引くには、0.02ミリ切り込めばいいようだ。
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イラレデータを。
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内側に0.3オフセットして。
・・・いや、ここ計算間違ってるわw
オフセット量0.15だった。
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ラインをGコードにして切削をすると。
こうなる。(黒い部分が凹)
ボールエンドミルだから凹エッジは丸くなる。
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文字部分は深さ0.02なので一回で削れそうだけど。
外形は1.5ミリくらいにする予定なので大変そう。
つーか0.02じゃ、文字消えちゃうんじゃね?
穴はピンバイスで開けますよ。

 

キャスト出すのメンドクサイなぁと思い、全然アクセを制作していないため。
二次元回帰。

 

真鍮で試して、本番は銀板。
レーザー刻印も似たような感じなのかな?

 

金属用エンドミルがお盆前に届いてくれると嬉しい。

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