2011年8月21日

内容の無い日記2

二次元の加工といえば、糸ノコ。
細かい細工が可能で、初心者でもそこそこのクオリティを出すことができる。

という話が判るのはジュエリーの人。

 

ここを見ているのはジュエリーの人が多い?かと思うので。
機械機械な話をしよう。

 

工業用でも、似たようなものがある。
電動糸ノコは小学校で使ったけど、それじゃなくて。

コンターマシン。

数メートルのノコ刃がグルグル回転していて。
数センチの鉄を切断できる。

つっても、万力に挟む前にザックリ切る用途だけど。

 

ジュエリーでも工業でも、加工は加工だから。
規模は違えど、似たような機械がある。

 

ジュエリーにもケガキがあるが、工業ではトースカンやハイトゲージを使う。
(ジュエリーでも使うかも)

リューターも出てくるし、ロウ付けや溶接もする。

 

 

今だからCADCAD言っているが。
昔は、アナログで金型メンテをしていた。

2DCADですら名前しか知らなかったし。
パソコンなんて知らん!という職人と一緒に仕事をしていた。

 

シンナーや石油類はたくさん吸い込んだ。
真夏でも扇風機しか無かった。

それでも、汗水たらして体を動かしていたので運動には困らなかったし。
金型を扱うので今より筋力はあったが、50キロの材料が運べなくて大変だった。

 

キレイキレイなパソコンのお仕事より、ずっと体に良い。
お世辞ではなく本気でそう思っている。

 

そんな過去だから、ITだとかプログラムとはちょっと違う。

難しい計算や理屈を学ぶよりも。

とりあえずやってみてダメだったら考えるわ。的なノリだ。

パソコンを使うエンジニアとしては、ちょっとイレギュラーなのかもしれない。

 

CADも、工業も、ジュエリーも、アニメオタクも、全部繋がっている。

もっと変わり種になりたいと思うのだが。

なかなか難しいものだ。

0 件のコメント: