ググるな危険

眠くて何書いてるか判んないけど。
別にいいよね。

ブラクラではない。

ググるな危険という記事があった。
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/hidemi/2009/11/post-9d2b.html

 

端的に言えば、時間をかけて調べるより聞いたほうが早い。
プラス、聞くだけではなく、咀嚼して理解しろ。
ということだが。

これ重要。

 

何でもかんでも教えてください。
そんな教えて君は迷惑。
人の時間を何だと思っているのか。

 

何時間も一人で悩む。
でも、聞けば数分で終わるかもしれない。

 

聞き方が悪い。
判りませんではなく、◯◯でしょうか？と聞く。

 

じゃあ意味不明だったら？

意味不明です。と聞くか？
ある程度判るまで調べ続けるか？

ある程度とはどこだ？

 

 

作業と理解は違う。
単なる作業ではなく、理解することが必要。

 

では「３」と入力するのに、何時間も理由を考えるのか？
マニュアルに従い、何も考えずに入力すれば終わる。

 

自分が成長することは必要。
マニュアルに従うだけでは成長は無い。

けれど。
短時間で結果を求められる場合、結果とはデータであり完成品。
それさえできれば理解などしていなくてもいい。
成果を減らしてまで理解することに意味があるのか。

 

だいたいの場合、偉い人が把握していて。
末端はマニュアルに従う。

それならば末端が大勢入れ替わっても計画が狂わないし。
勉強する時間は少人数で済む。

理解していない人の代わりはいくらでもいるから。
首が飛んでも自分のせい。

 

 

理論的だのロジックだのと言いながら。

どっちが絶対正しいかと決められず。
じゃあどうするのかというと。

 

長年の勘と暗黙知で。
イイ感じに空気を読む。

 

 

個人的な意見だが。

仕事は時間に追われるから、マニュアル通りにしたほうが成果が出る。
さっさと聞いて終わらせる。
聞かれるのが嫌なら判りやすい資料を事前に渡しておけばいい。
締切りが遅れて一番困るのは偉い人なのだから。
何も考えずに誰でも簡単にやれるシステム。
それは、計り知れない大きな存在なのだと思う。
長年の勘と暗黙知が詰まっている。
けれど、システムに価値は無く。
価値があるのは、そのシステムを作れる人間だ。

じっくり調べて理解するのはニートのような時間が一番イイ。