2011年9月2日

レゴブロックでNC切削機を作る

そんな動画があったんだ。

 

レゴの人形みたいに、形が同じで顔だけ変えるって方法で。
金型をシェアして、フィギュアを作ったらどうかな?って話があったり。

ピンキーストリートとかねんどろいどもたぶん、全部が全部新規に金型作ってるわけじゃないよね?

 

汎用ってのは大切で。
専用部品は洗練されているだろうけど、他には使えなくて。
それはトータルとしてプラスになるのかい?って話。

日本は専用の路線で小型化を実現したかもしれないが。
アメリカさんの機械がムダに大きいのは汎用の意図が含まれている。
・・・のか?

 

ブラウン管はアナログで、職人的な調整が必要だったのかもしれないが。
液晶テレビは組み立てるだけで。
擦り合わせ要らんよね的な。
そしたら重要なのは標準規格であって。

 

インテルとマイクロソフトの手の上で踊ってるよみたいな。
電気自動車が自作パソコンになってしまうのか。

 

大切なのは、システムとヒーロー。
そんな持論を作ってみたのだが。
規格ってのはシステムの一部。

 

初めから狙ったのか、結果としてそうなったのか。
それは判らないけれど。

 

最終製品=それ以上にはならなもの。
そんなのを買っていたら裕福になれないよねって思うのか思わないのか。

だから、レゴブロックとか粘土みたいな。
最終製品と同時に素材になりえるものに価値があるのだと思ったり。

 

売り物って完成されていなくていいと思う。
買った人が完成させる。
または、そこから別のものを生み出す。

 

自由のための規格っていうか。
そんな存在になれたらいいよね。

 

レゴで作る切削機の組み立てマニュアルを作ったら売れるかな?

いや。俺が欲しい。

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