2011年10月9日

CADエンジニアのジュエリーな話_09

09回、「ジュエリー学校編」

 

私はヒコみづの卒です。
http://www.hikohiko.jp/

今日は文化祭に行ってきました。
image

地震の影響か、作品がおとなしい感じ。
それでも人はとてもたくさん来ていました。

お世話になった講師の方に会えなかったのが残念。

2階の渡り廊下が封鎖されていたり。
1階の職員室が無くなっていたり。

来年から自転車コースを始めるだとかで。
ガスとアーク溶接機が。
いったいどこへ行くんだ。

渋谷のスワロフスキーショップや、キャットストリートのアクセサリーショップを回ったりしました。

久しぶりの渋谷、けっこう変わっていて楽しかったです。

 

続いて。
スワロフスキーGEMSコンテストの主催者のやっているスクール「ラヴァーグ」へ。
http://www.lavaguejewelry.com/

先生を呼び出したり、教室へ乗り込んだり。
なんてことはしなかったので、ひっそり退散。

繊細な天然石のアイテムに溢れています。
地金の彫りも魅力的です。

校長先生には何度かお会いしましたが、私は中の人ではないです。

 

 

さて、雑談が過ぎました。

 

ヒコは、2chでOOやXXと書かれていました。 
授業料が高いとか、就職がどうのといった話です。

昔は、就職が多いとか進級試験がとても厳しいといった話を聞きました。
けれど、そのようなものは1年経てばガッツリ変わってしまいます。
サブプライムやリーマンの前と後ではずいぶん違うでしょう。

授業料だけの対価を得られるかは、本人の技量次第です。
教えてもらうのではなく、奪い取るくらいの意気込みが必要です。
それは別の学校でも独学でも同じです。

環境に振り回されてはいけません。
今ある環境を活かせるかどうかです。

文化祭に行くと判ります。
やった人は光っています。

 

私は卒業してジュエリー業界には行きませんでした。
理由はCADをやりたかったからです。
ジュエリーに限定する理由はありませんでした。

ジュエリーをバッサリ切り捨てた格好でもあります。
それでもヒコみづのの授業料の対価は得られたと思っています。

技術や考え方だけではありません。
友達や学生生活。
ここに並んでいるリンクは→→→
ジュエリーを通じて知り合えた人達です。
(ヒコ関係の人は居ないかもしれませんがw)

 

ジュエリーのプロの方々から多くのことを学ばせていただいておりますし。

CADエンジニアという別の立場だからこそ、できることがあるかもしれません。(まだあんまり無いですがw)

 

ヒコの前は工業高校の機械科です。
どん底の2004年の有効求人倍率が3倍。
23年3月は5.99倍だそうです。

就職が多い?え?何か言ったか?

 

何に重きを置くかはそれぞれ違うと思いますが。
OOが悪いとか、XXのせいだ。などと言って不幸を演じるのは滑稽です。

学校へ行くならば、自分でお金を貯めて行くことをオススメします。
1日の授業でOO円。
取り戻す貪欲さを持って、本気で取りにいくべきでしょう。

そうでないなら「無職を正当化する肩書き」にしかなりません。

 

お金の話はシュールですね。
ちなみに学費を払い終わるだけの貯金はあります。

 

10回「デジタル編」

 

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