具現化日記: CADエンジニアのジュエリーな話

23回「東工大文化祭行ってきた」

激初心者用3DCAD講座はお休みです。

東京工業大学の文化祭に行ってきました。

工業がジュエリーと関係あるかって？
おおありですよ。

Twitterにて、ニコニコシルバー部の展示会情報をゲット。

ニコニコシルバー部、過去のイベントに行けなくて残念だったため。
今日こそ行くぞと決意。

けっこう撮ったのにピンぼけばっかりでガッカリ。
うえぇぇ。

目的はそれだけだったんだけど。
思わぬ収穫。

ローランドiModelaに遭遇。

ケチャップで絵を描く機械。

ペンで絵を書くロボットアーム。
（かっこ良かったのに写真忘れた）

チタンに電圧をかけて着色するキーホルダー。
ガラス細工もありました。

ふいごを踏んで鉄を溶かす「たたら」の体験。
旋盤とかもあったんだけど、閉店までに間に合わなかった。

大学生ですから、私より年下。
まじすげぇ。

デザインは設計である。
デザイン科は美術大学ではなく工業大学に設置するべき。

ジュエリーは装飾として素晴らしいです。
別の業界には無い良さがあります。
それを他のものへと展開させたらいいと思う。

ジュエリーだけれどジュエリーではない。
スワロフスキーや田中貴金属など。
とても魅力的なブランドに映ります。

ジュエリーは金属加工です。
自動車部品と同じです。
こんな私が、オカシイと思いますか？

いいえ甘いです。

CADならCADソフトを作る。
切削機の基板を直せる。
車いじりが好き。
アニメやサブカルチャーにとても詳しい。

ジュエリー関係でも、そういう人がいます。

俺なんかの変態加減では、全然全く足りません。
もっともっと精進して、私もそういう人になりたい。

面白い世界は、もうとっくに展開されている。
そこで、もっともっと面白い特別にならなければ。

誰か別の人が代わりにやればいい。
私が私である意味が無い。
その他大勢になるために生きているんじゃない。

次回「未定」
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