掃除をすると、物を捨てる。
人から貰ったもの。
アニメのフィギュア。
理由はともあれ、捨てにくい物は多い。
捨てやすいもの、捨てにくいもの。
両者の違いは持ち主の想いであり。
そこに使われたテクノロジーは関係ない。
手作りのジュエリーだろうと。
大量生産のプラスチックだろうと。
性能の良し悪しも見た目の美しさも関係ない。
想いがあれば価値があり。
無ければ安く安くなっていく。
それは、どちらも変わらない。
手作りだからどうだとか。
ジュエリーだからどうだとか。
価値の在り処はそこではない。
子供の頃、好きな女の子に貰ったチョコレートの包み紙。
プレゼントのリボンとビニール袋。
大切に保管していたのではないか。
それこそ想いであり価値なのだ。
想いの込められたジュエリーからヒントを得て。
工業製品が価格競争から脱する方法はないだろうか。
掃除は残すか捨てるか。
作り手にとって審判なのだ。
残されるものを作りたい。
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