価格も品質も真の価値ではない。
それを重要視してはいけない。
では、価格や品質やスピードは。
どこで使うのか。
それは商売で使うのだと思う。
マクドナルドのチキンナゲットは数分かかることがある。
それが、1時間だったらどうか。
商売として成り立たない。
プリクラを撮って、すぐにできるのと。
証明写真の撮影を頼んで1週間かかるのでは。
別のサービスになる。
だから、低価格高品質。
それからスピードが求められる。
その商売が成立する否かがかかっているからだ。
けれど、それが成立した後。
それ以上は不要だと思う。
チキンナゲットが、10秒で出ようと5秒で出ようと。
よほど混雑するレジでもない限り。
ほとんど変わらない。
それで利益は出ないし評価もされない。
(別のサービスに変わるのなら別だが)
目的に達しているのに、意味もなく低価格高品質を求めるのは。
単なる迷走である。
そんな数字で離れるような客は客じゃない。
それを満たすために叱責して仲間を失ってはいけない。
安く、精度良く、もっと早く。
数字自体は目的ではない。
何をしたいのか。
目的を明確にすべきだ。
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