まだ読み終わってないんだけど。
しばらくかかりそうだから載せちゃう。
SNSに限らず、名前や個人情報を出すのかどうかとかいう話。
最近は、日本でもfacebookで名前を出すのが普通になったけれど、少し前までは違った。
ネットは危険だとか何だとか言われていた。
海外は日本よりオープンだけれど。
ドイツとかは、ちょっと日本っぽくてあんま公開したがらないとか。
お国柄がありますね。
で。
結構ショックだった話があったので。
中世では皆がパブリックで、集団の中で公開して知られて生きていた。
それがプライバシーによって隠された。
弱者が虐待されるなどの悪い面が見えなくなる。
プライバシーによって危険に晒される。
プライバシーのほうが、新しい発明だという。
パブリックは初め「社会の共通の善」という意味だったが。16世紀ごろから「衆目にさらされる」という意味になった。
ネットに顔や名前を載せてはいけないどうのと言われたが。
「プライバシーは危険な考え方だ。」という全く逆の議論が数百年前に行われていた。
一般に知られる解釈が、ひっくり返された。
自分の知る解釈、情報。
それは本当だろうか。
どこかの誰かに洗脳されていないだろうか。
手のひらで踊らされていないだろうか。
当たり前の常識は、もう一度疑ってみるべきだと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿