イイ感じの語呂だったので言ってみたが。
特に意味は無い。
組み合わせとか、異業種の交流は面白いと思う。
ただ、思っていたよりも難しいことに最近気づいた。
機械の話で「はめあい公差」というのがある。
穴に棒を入れるとき、どのくらいの精度があったらいいか。というもの。
ガタガタ入る、スムーズに入る、ピッタリ入る、叩いて入れる。
そのために必要な寸法が書いてある。
穴だけ良くても、棒だけ良くてもダメ。
両方が良くて、適切な組み合わせでなければ、求める結果にはならない。
ジュエリーは一つの塊になっているから、精度はあまり重視されないが、宝石を取り付けるあたりは職人の技。
プラモデルみたいに組み合わせるのは、実はかなり難しいものだ。
たくさんの人に会うには、違う地域や国を見るには。
そういう場所に行かなければならない。
複数のものを合わせるには、同じ場所に持ってこなければならない。
東京と大阪の人が直接会うのはそんなに頻繁にできない。
異業種や別の国を感じるのは、大切なことだ。
けれど、わざわざ多大な労力を費やしてまで行うことではないかもしれない。
本当は自分のすぐ近くにもっと立派なものがあって、ただ気付いていないだけかもしれない。
ただ、それに気付くためには、別の世界を見る必要があるので。
結果論でしかないが。
外の世界を追い求めるだけでは、簡単に革命は起きたりはしない。
アライアンスコネクター。
違うものをイイ感じに繋ぐというのは、想像以上に凄いことなのだ。
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