CAD、光造形、切削機。
あのソフト、あの設備、あの技術。
新しい刺激を求めて、彷徨った。
あれを使おう、あれを買おう。
違う。そうじゃない。そんなんじゃない。
小学生の工作で特別な設備は使わなかったはず。
縮むプラ板だけで特別だったはず。
それが本質であるはず。
ならば、今ここにあるもの。
もう持っているものだけでどうにかする。
非効率かもしれないし、高品質も低価格もできない。
それでいい。それは不要だと言ったはずだ。
何もかもが不要。
身の回りにある何かで充分だ。
腕が2本もついている。
なんと贅沢なことか。
探し物は、最初から持っていた。
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