技術とか設備とか。
高品質低価格は価値ではない。
では何が価値なのか。
子供の書いた似顔絵、彼女の作ったチョコレート。
愛情が価値だとして、愛情とは何だ。
モノづくりの本質は「モノ」ではなく「づくり」である。
ならば、作ることそのものが価値だ。
本を見て、商品を見て、心を馳せる。
こういう手法で作っている、ああいう設備で作っている。
この技術は凄い、あの手法は難しい。
違う!そうじゃない!
そんな机上の評論などモノづくりとは程遠い。
そこらへんにあるもの。
安価なビーズのネックレス。
それでいい。
継続は力なり。
継続の中身は問題ではない。
継続そのものが力。
作り続けること。
それこそが価値だ。
今すぐに、そこのヤスリを握れ!
そうそう、その理屈(?)でいくとですよ?
中国に製造を投げ続けていると。
たとえそれが単純作業だけだとしても。
価値はだんだん向こうのほうが高くなる。
そして追いつけなくなる。
さあ考えろ。価値とは何だ。
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