僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか。
まぁその、なんだ。
ドロドロした精神状態を見事に言語化してくれたタイトルだったので衝動買い。
偶然にも興味深いことが書かれていました。
価値とは何か。
幸せとは何か。
この本は、その解の1つ提示しています。
会社が労働者に払う給料以上に、労働者は儲けを出さないとといけません。
それと同じように。
労働者が払う労働以上に、労働者は幸せを得なければいけません。
うまく言えませんが、書籍では判りやすく説明されています。
どんな業種を目指すべきかにも触れられていて。
最近私が感じていた、CADや最新テクノロジーよりもアナログな粘土細工を重要視する。という妙な違和感も解決されました。
(以下、私の考え方であり、書籍とは関係ありません。)
高品質低価格は価値ではない。と言いました。
商品が安くなるのと、給料が安くなるのはイコールです。
上がろうと下がろうと、幸せにはなりません。
それを論点にしてはいけません。目指してはいけません。
モノづくりをもっと知るべき。
モノづくりをもっと知らせるべき。
この台詞はずっと言うつもりですが。
そろそろ、次の段階を考えましょうか。
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