2012年8月17日

第三次産業革命とは

まるっと妄想です。
一切の根拠はありません。

 

第三次産業革命とは意識改革である。

 

専門的になり過ぎて、一般人から離れてしまったテクノロジーを。
さらなるテクノロジーをもって、一般人に返すことだ。

 

縄文時代。
木や石や骨や皮や土を使って、道具を作った。
モノづくりをしない人間は居なかったはずだ。

今では、チーズバーガーを注文すれば、すぐ食べられる状態で出てくる。
便利の名の下に過程が失われてしまった。

 

便利=幸福ではない。
にも関わらず、便利のために多大な苦労を要している。
幸福と便利、努力と苦労を区別すべきだ。

 

モノが溢れ、何でも手に入るからこそ。
空間に、時間に、金に縛られている。
金のために会社へ行き、8時間勤めなければならない。

家を買って、車を買って、ローンを払い続け。
膨大な広告に弄ばれている。

その時代を終わらせるのだ。

 

モノづくりを知らなければならない。
モノに込められた魂を見る能力を身につけなければならない。
幸福とは何かを定義しなければならない。
そのために、何をすべきか、何に金を払うべきかを理解しなければならない。

 

それは誰かから与えられるものではない。
強いて言えば、学校で教育すべきことだ。
その前に、大人が理解しなければならない。

 

情報だけあっても意味は無い。
必要なのは理解することだ。

 

縄文時代や江戸時代が不幸だったか?
南の島で魚を釣って生きることが不幸か?

彼女の手作りチョコレート、息子、娘の書いた似顔絵。
品質も価格も存在しない、それでも豊かになれる。

幸福とは何だ。
便利とは?努力とは?苦労とは?

それこそ真に学ぶべきことであるし。

皆がそれを理解した世界こそが。

第三次産業革命が成就した時と言えよう。

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