子供のころ、形を作る人になりたかった。
美術は好きだったが、それをしたいとは思わなかった。
化学や電気や物理やプログラムは難しくて辞めた。
見て触れる、形と素材。
漠然とそれをしたかった。
念願叶い、そういう仕事をしている。
趣味でももちろんやっている。
形と素材、それだけで一生でも足りないほどに深いと知った。
モノづくりはあまりに広いので、それだけでは動機として弱い。
ようやく、方向性が決まったように思う。
モノづくりの本質は作り。
モノとは器。
高品質低価格を目指さない。
目指すのは幸福。
さてこれからだ。
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