2012年12月8日

【3Dプリンタ】第3回「フレーム」

作業途中の図。
こんな感じ。
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プラスチック部品と、棒材と、長ネジを組み合わせて作ります。
ちなみにプラスチック部品は、3Dプリンタで出力されたもので。
こんな感じのものが作れるという参考にもなります。
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とても申し訳ないのですが、作業途中の画像はこれで終わりです。
(えぇー・・・)

 

PCの画面でもいいのですが、私はiPadにマニュアルを入れて作業しました。
右側にあるのは、別途購入したレンチとスパナです。
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力を入れやすいように大きめのレンチを選びましたが、狭い部分を締めるには不便でした。

プラスチックに対して締め付けるので、鉄のように強い力は要りません。
女性子供でも、大丈夫です。

しかし、下のような回転する部分は、手で締めるだけでは緩んで外れるので、小さめでいいので工具を買って締める必要があります。
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組立て自体は、簡単です。
プラモデルのようにマニュアル通りにやればいいです。

ですが、ここで問題が起きます。
穴が歪んでいて、ボルトが通りません。
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この事象は、何回も起きます。
使っているボルトは、M3、M4、M8なので。
貫通穴にするためには、3.2、4.2、8.2のドリルが要ります。

そんな径のドリルを都合よく持っているはずがなく。

都合よく持っていた、丸型や半円のヤスリで整形しました。
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他にも、長ネジの山が潰れていることがあるそうです。
ダイスが必要ですが、私のは少しだったので、これもヤスリで解決しました。

 

通販サイトから辿ると、誰でもマニュアルを見ることができます。
http://lunavast.com/

英語ですが動画もあります。

オープンソースの良いところで。
買う前に難易度を知ることができたり。
自分より詳しい人に、同じマニュアルを見ながら相談することができます。

しかし罠もあります。
私が注文した直後にバージョン2が発売され。
届いたのはバージョン1だと思っていたら、実は2だった。

バージョン1とバージョン2はマニュアルが別で。
バージョン2は英語です。

さらに、マニュアルと実物が微妙に違います。

親切で判りやすいマニュアルで、十分作業できますが。
問題が起きたとき解読が始まりますので、その覚悟は要ります。

 

続く。

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