引っ越しをした。
今まで実家に住んでいたのが、一人暮らしになりました。
転勤とか、引っ越さないといけない理由はありませんでした。
今までの生活に不満があったわけでもありません。
生活すること、をやりたかった。
もっと大きく言うと、生きたかった。
毎日、何のために働くのでしょうか。
お金のためです。
お金で、衣類を、食事を、住宅を買うのです。
生きるために働いているのです。
生きるとは、幸福になることです。
幸福になるためには、手段としてお金が要ります。
そのお金を貰うためには、価値を生み出して会社に提供するのです。
その価値もまた、誰かの幸福であるはずです。
それはいったい、何でしょうか。
幸福とは何か。その問いに答えは無いでしょう。
けれども、少なくとも自身の中で解を持っていなければ、それを作ることは出来ないはずです。
この商品に価値がある。誰かの幸福に貢献できるはずだ。
そうやって、仕事をしているはずです。
価値とは何かを理解していない人間は、給料泥棒か社畜です。
それは、生きていない。のではないでしょうか。
モノづくりは、物ではなく作り。
モノづくりにおいての作りは、モノづくり以外にも同様に存在します。
モノづくりも、モノづくり以外も、同じく価値や幸福が目的であり。
それこそが、生産すべきもの増加させるべきものである。
モノづくりでは「物を媒体にする」という手段を選んでいるだけに過ぎません。
本来なら大学くらいでやっているはずの一人暮らしを、初めてしました。
(正確には2回目ですが)
たくさんの物を買いました。
物に入っている価値は、働いて払った労力に見合ったものでしょうか。
家賃は安くありません。
しかし、大切なことを学ぶための学校だと思えば。
安い学費です。
すでに面白いことがたくさんあったので、書いていこうと思います。
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