2016年6月15日

1日を6割の労力で終わらせる

私は今まで120%頑張っていた。

土日の半分は寝て過ごした。
そうでなければ月曜を迎えられなかった。
趣味は仕事で、仕事の報酬は仕事だ。
嫌だ嫌だと思いながら、大嘘つきを10年も続けていた。

月曜が憂鬱で金曜が嬉しいなんて、それは仕事が苦行でしかない証拠だ。
そんなものに一生の殆どを費やすなどバカバカしい。

 

ではどうしたらいいのか。
まずは、望む世界へ行くための生産活動を行う。
そのための時間を捻出するべきだ。

具体的にどのくらいかというと。
休日も平日と同じくらいの生産をしたい。
休日と平日を等価にすれば、7日中2日は自分のために使うことができる。

土日を潰さない1日の仕事を100だとして。
100x5日間で500。
その労力を7日間で分配して71。
今まで土日を潰す120の仕事をしていたのを、それを71に減らす。

 

71/120=5.9
1日を6割の労力で終わらせる。

どうすれば4割を削れるかを考える。
6割以上は頑張ってはいけない。

 

以前読んだ本にこんな話が載っていた。

熱帯雨林では日光を求めて木が高く伸びる。
だが、全ての木が高く伸びてしまい、結局てっぺんしか日光に当たらない。
みんな競って伸びるが、全員伸びない場合でも得られる日光は変わらず。
伸びるエネルギーは無駄であり、長い幹は風に弱くなってしまう。

競争し、疲弊し、全員揃って共倒れ。

 

お前ら、そんなんで楽しいか?
ロクな未来が見えないだろ。
もう辞めようぜ。

 

全員、毎日4割サボれ!

0 件のコメント: