2020年12月13日

日本語に「愛」はあるか?

日本語は、元々文字が無かった。
そこで中国語から漢字を取り入れて、使うようになった。

「愛」は漢字も発音も中国語だ。
だから、漢字を輸入するまで、日本語には「愛」が無かった。

でも「愛」は基本的な感情だから、表す言葉が無いというのは不自然だ。

ではどうやって「愛」を表していたかというと。
「好き」かもしれない。
現代の日本語の「好き」は「Like」と「Love」両方の意味を持っている。
 
日本人は「Love」と「Like」の違いを重要視していなかったのだろうか。
それとも、今は無い別の言葉があったのだろうか。


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