「なぜ転職をするのか」
では逆に聞きたい。
「なぜ転職をしないのか」
転職をする理由を聞くのは、転職が特別なことであるからだろう。
なぜ、転職をしないことが普通だと思うのだろうか。
それは考えの押し付けである。
行動を起こす理由を問われるのなら。
行動を起こさない理由も問われるべきだ。
転職をすることと転職をしないことは同等の事象である。
理由を問うのなら、両方に問うべきだ。
なんとなく転職しないのが有りならば。
なんとなく転職するのも有りははずだ。
全てに理由が必要だとは思っていない。
理由があっても後付のこじつけかもしれない。
自分の気持ちが本物であるかどうかも定かではないかもしれない。
それでも、転職する側にだけ理由を求めるのは不公平ではないか?
答えは自分の中にしかなく。
その解像度を高く持つことは必ず必要であると思っている。
なぜ転職をしないのか。
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