2022年7月5日

憤り

私は怒ることがほとんど無い。
 
元々そういう気性ではなかったのもあるのだが。
いいオッサンになって、ある程度の器も持っていると思う。
(そうでなければならないと思っている)
 
私の思想は常に内側に向いていて、可能な限り他人を排除している。
他人が居ても居なくても違いは無い。
そもそも視界や意識に入っていないからだ。
 
今聞いた人の名前を覚えていない。
だからちゃんとメモを取っている。
メモを取る行為は私の中で完結していて、他人とは関係ない。
その結果、どのような厄災が起きようと全ては私の責任であり。
相手が一郎だか二郎だかはどうでもいいのだ。
 
さて、そんな中でも憤ることがある。
最近は特に多い。
 
非常に腹が立つ。
その対象も原因も判りきっている。
 
最初から最後まで。
敵はただ一人である。

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