2008年5月31日

不適切な発言

マスコミ、政治家、広告。
不適切な発言は叩かれる。

名誉毀損?
表現の自由?

誰も本当のことを言わない。

就職活動も同じ。
悪いところを知りたいのに。
イイところしか言わない。

作り笑顔の「いらっしゃいませ」
店の裏で上司がキレてんのは日常茶飯事。

マナーなんてどうでもよくね?

言葉は人の意思。
ネットの書き込みも同じ。

引きこもりネットヲタがいたとして。
ずっと「フラット化」された世界で生きていたとしたら。

年配者、子供、ホームレス、大学教授。
誰の言葉でも同じに響くはずではないか。

一ヶ月ほどネットに漬かっていれば判る。

大学教授の話でも広告の台詞はウソっぽい。
それが商用目的であることが判っているから。

玉石混合、数万の口コミのほうが信用できる。
そこには不適切な発言など存在しない。
主観で喋っているからだ。

よく客観的に見ろといわれるが。

今の恋人、今日の昼飯。
人は主観で物事を判断しているのではなかったか。

主観なくして、人の心は動かせないと思う。

「適切な発言」と言われている客観論よりも。
数万の主観の口コミのほうが正しいと思う。

ネットは基本的人権に含めるべきだ。
ケータイを取り上げたり、ネット接続を制限したりすることなどは。
人権侵害に他ならないと私は思う。

そう思う国民は他国に行ってしまうだろう。

「思う」「だろう」というのは主観である証。

実名で言うほどの自信が無い。
数万の玉石混合のうちの1つ。

こうやって責任逃れができるからこそ、本当のことが言える。

うわっぺらだけの日常にうんざりした。

「フラット化」された世界が押し寄せてくる。
誰が損害を被るのか考えてもらいたい。
その時、誰がどのような状況になろうとも。
誰にも文句は言えないだろう。
言うことは容易いが。
それも数万のうちの1になってしまうだけだ。

0 件のコメント: