こんばんわ。
ふょさんです。
受け売りも混ざりますが、主観と私見です。
便所の落書きです。
なお、ここではコンピューターもネットもITも、デジタルという括りでほぼ同じ意味とします。
ITバブルはインフラ整備だった。
それは終わった。
ITをエンジンとした出力機。
それはアマゾンだったり、光造形機だったりする。
デジタル化と共にコンカレントエンジニアリングが進み、効率は飛躍的に高まった。
それは途中であろう。
だが。
コンピューターを管理のために使ってはいけない。
コンピューターは人が自由になるためにある。
安い車、安い家電、安い日用品。
車が10万円で買えるようになったとしても、月1で買い替える人はいないだろう。
単価が下がり続けても、需要は増え続けない。
効率の果てに何があるのか。
物価は安くなり、儲けが減り、給料も安くなる。
単なるデフレではないのか。
フリーだとか、コピーだとか。
ネットは儲からないと言われる。
情報が安く手に入るようになった。
情報のデフレではないのか。
では、コンピューターを人が自由になるため使ったらどうか。
オープンでフラットな世界。
そこで展開されるエンターテイメント。
それは何か。
書籍が安い理由は、自己実現だからだという。
お金を払うのは感謝の気持ちだという。
エンターテイメント=自己実現の場。
全てがエンターテイメント化したらどうなるか。
何かをするのは全て自己実現。
感謝をしたらお金を払う。
労働の対価にお金を貰うのではない。
自己実現はお金のためではない。
むしろ実現できたことに感謝をしてお金を払う。
それが全員となればいい。
私がNC工作機を買ったのは金儲けのためではない。
自分のジュエリーブランドを持つ自己実現のためである。
そこに多量の資金を投入して、それが回収できなかったとしても。
自己実現は成功であり、それまでの資金は感謝の気持ちである。
そして私の作ったジュエリーを買うことで、自己実現が果たせるようなエンターテイメントが存在すればいい。
抽象的ではあるが、そんな世界はどうだろうか。
そんなものは妄想だろうか。
人は、妄想を現実としてきた。
そのギャップを埋めてきた。
それは自己実現ではないか。
そこにエンターテイメントは存在するだろう。
知的産業革命。
それはコンカレントエンジニアリングで終結しない。
だってそれじゃ面白くないじゃん。
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