2010年11月2日

電車で投稿シリーズ

昨日書いて思った

ようつべで見てしまう
TSUTAYAですら借りない

その考えこそがコンテンツを儲からないものにしているのではないか
それだけの価値しかない
「アニメなんか」と思っている証拠ではないか

しかしテレビで見るのとようつべで見るのとは何が違うのか
テレビは合法でようつべは違法なのか

それは見る側にとって何の関係もない

画質が高いということよりも
いつでも見れるという利便性が勝る

もっと流して欲しいというのが本音だが

なぜそんな思考になるのか

それはテレビが今までずっと無料だったから

コンテンツ自体は無料で
広告枠にしか価値を置いていなかったからではないか

だからCMをカットしたとたんに無料だったものが有料になる
手軽さが失われて見なくなる

何に価値があるのか
それを考えていた

テレビの価値は広告枠
DVDの価値はコンテンツ


これ以上は辞めておこう
これ以上を考えるだけの情報を私は持っていない

最後に思いつきなのだが

作中で例えば綾波レイに
「日清チキンラーメン一つ」とか
ミサトさんに
「やっぱエビスビールに限るわ」とか

CMを削れない作りにしたらどうだろうか

スポンサーが変わったら差し替えなければならないが

テレビCMにアニメキャラが出ていた記憶もあるし
缶コーヒーにエヴァの絵が付いていたりするのだから

それでいいのではないか

メーカーがコンテンツ制作者に料金を払い
コンテンツを通してダイレクトに消費者に訴えることができるのではないか

ん?それじゃようつべが儲からないな
結局テレビ局と同じかぁ

そこはテクノロジーでなんとかしてもらおう
Google先生なら大丈夫だろ

小売は大切だが

コンテンツを生み出すクリエイターにもっと重きが置かれてもいい気がする

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