自分は車の人なのでジュエリーの所は正確じゃないから。
その時はごめんなさい。
あとは機密とかあるから相当ぼかした言い方になってるけど気にしない。
ジュエリーは10の時間で10の結果を出す?
自動車とかは100の時間で100の結果を出す。
フルマラソンと100m走は違う。
重いのだと、10000の仕事があるから一人どのくらいで、あと1時間でどこまでやればいいとか。
今のところ何%ですよ。とか。
もちろん10分で頼むってのはあるけど。
あのデータを3ミリ動かしてくれ。みたいな指示であってクリエイターではなかったり。
自動車は規模がでっかいから。
一人二人増えたり減ったりしてもどうにか回す。
役立たずがいても、どこかで調整できる。
労働組合が強くて給料や環境が整備されてたり。
ある意味ぬくぬくで。
それに甘んじる人と、そのぶん努力する人の差は大きい。
ジュエリーのデザイナーはCADもやるらしいけど。
車のオペレーターとデザイナーは別の仕事。
ついでに設計も別の仕事。
自動車側で問題なのは物体を触らずに作っていること。
分業されているから、CAD使いが切削したことは無い。
光造形って何ですか?っていうのは普通。
作っているデータが、何の素材で何で加工するのか知らない。
(っていう人もいる)
ニンジンを切ったことが無い人がカレーのレシピを書いている。
それでも成り立つ。
うまくやる人が上にいる。
あと設計者は数字の担当だから。
「もうちょっとなめらかに」というのは好まれない。
この場合は3以上にしてくださいっていうマニュアルがある。
設計者が熟練になってくるとCADは使わず。
時間管理だとかマネジメントみたいなことになるので。
使うのはExcelとPowerPointで。
上のマニュアルを作成する人。
もはやCADの人ではない。
CADは道具で、ソフトが使えることが重要視されないのはそういう理由。
自動車設計で「プライベートで光造形した」とか。
「プライベートで切削やった」とか言うと。
とてもビックリされる。
何百万とかかかるのが当然だと思っているから。
そもそもやろうとしない。
ジュエリーの世界じゃ日常だよね?
もちろん会社によって違うし人がピンキリなのは当然だけれど。
こっちの常識はあっちの非常識で。
違う世界の話を聞けるのは面白い。
0 件のコメント:
コメントを投稿