サーバーに上がってないという話ではなく。
地元の話。
千葉県佐倉市というところに住んでいます。
ざっくり言うと千葉県の中心あたり。
電車だと成田の手前です。
手づくり工房さくら。
http://www.sakura-tmo.org/town_koubou.html
民芸品を販売しています。
小川園。
お茶屋さんです。
http://www.ogawaen.co.jp/
お茶を買ったよ。
なぜ地元観光などしているかというと。
ことの発端はiPad2発表後のソフトバンク孫さんのつぶやき。
「Steveが創る物は芸術作品で他社が造る物は工業製品。 その芸術作品には頬ずりしたいとさえ想わせる何かがある。」
工業製品と芸術作品の違いは何か。
CADが機械っぽいと思われているのは何故か。
手作りの温かみとは何なのか。
というわけで。
ジャパニーズの伝統的「萌えフィギュア」
ひな人形見に行こう。
っていう安易なつぶやきを投稿したところ。
カムロちゃん(佐倉市のマスコット)が。
http://www.city.sakura.lg.jp/sakura400/400character/index.htm
Twitterで「ここで見れるよ」的な返信をしてくれたので。
行ってみたわけでありますよ、
Twitterすげーw
結局、ひな人形はあまり見なかったんだけどw
お値段500円なり。
や、安い。
それはコイツと同じ値段だ。
(今はもっと高値がついてるけど)
民芸品が値段とクオリティで工業製品と戦えるよ!
みたいなことを思えたわけですよ。
(原価は知らないですが)
ちりめんを使った人形や、組紐のアクセサリーも売ってて。
そっちはちょっと高級路線。
なんと作者が近くに住んでるらしい。
電話してみる?
ワンフェスとかは思いっきり手作りなので。
これは通じるものがあるんじゃないか?
自動車部品ばかりがモノづくりじゃないぜ。
工業製品に温かみが無い。
芸術作品は儲からない。
逆に言えば。
工業製品は儲かる。
芸術作品は温かい。
お互い、良い部分から学ぶべきことは多い。
民芸品とか昭和と言うと古臭いイメージがあるが。
江戸あたりまで行けば逆に新鮮で。
100年単位で残っている文化には何かがあるはず。
それは、孫さんのつぶやきにあった「何か」を解き明かすカギになるのではないかと思う。
グローバルもいいけど、ローカルもいいよね。
だって俺、英語できないし。
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