15回、「あっちの話」
お題を変更してお送りいたします。 工具って写真撮るの面倒なんだよ。
これを作るのに夢中だった。（まだまだ途中） 
CADエンジニアは、ほぼ確実にパソコンの仕事で。
20，30代で男性が多かったりして。
そういうアレがアレな人に出会う確立が。
ジュエリーの人よりもずっと多い。
あっちとは、こっちです。
まず。
これだけの造形が、たったの9000円だ。
（量産品ではかなり高い部類）
たくさん売れるから安いのかもしれない。
地震の際に応援プロジェクトとして発売されたこちら。
私も買いました。
特殊なケースではあるけれど。
74394個売れたってよｗ
定価3000円。
現在のアマゾンでの売値が4500円。
転売屋どうのという新たな問題もあるが。
定価より高値で取引されるのは。
制作者にはきっと嬉しいだろう。
作り方は。
金型で成形して塗装する、工業製品に近い。
CADも機械もたくさん使っている。
それでも温かみがある。
温かみよりもっと別の何かな気もするが。
CADを使ったら温かくなくなるなんてのは大嘘。
フィギュアやアニメの人がパソコンをそこそこ使えるのは比較的普通のことで。
俺Zbrush始めるわ。みたいな人が最近とても多いと感じる。
デジタルで作られるアニメや映画にどっぷり漬かっていて。
MayaやMaxというソフトを知っている映像関連ならば3Dが普通に存在する世界に生きていて。
Flash職人という言葉もあるくらいだから。
デジタルなら手作りより簡単だ。なんてことを思うわけがない。
データを作るのがどんなに大変か毎日味わっている。
最近はニコニコ動画で。
アニメ関連のシルバーアクセサリーを制作している人がちらほら見られるので。
気付いている人は気付いているかもしれない。
ジュエリーである利点や欠点は何なのか。
何に価値があり、何を鍛えたら食えるのか。
あっちの世界を覗いて。
それからジュエリーの世界を振り返ってみる。
そうしたら新しい発見があるかもしれない。
その逆も。
次回「未定」
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