16回、「切削機編」
切削機としては破格の10万円。
別途、NCソフト(2万円)が必要です。
一応、アルミは削れる仕様なので。
今回コンテストのために、鉄工用エンドミル(4000円)を購入。
金属切削に挑戦しました。
使用したエンドミル。
http://www.cutmill.com/search3/product/id/17071
CAMは使用せず、Gコードを手動で入力しています。
外形は手で削りました。
理由は機械では難しいからです。
裏面を両面テープで止めているため。
面積が小さく、オイルを塗るので。
両面テープが耐え切れず動いてしまいます。
外形を手で削ると。
石座や革紐の穴の位置決めができなくなるので。
プラ板を彫って治具を作りました。
2枚に分かれているのは、剥がしやすくするため。
キチッと入るように微調整。
両面テープで枠内に固定して、残りを削ります。
他にも方法はあると思いますが。
機械で自動的に。なんてことは無く。
たくさんの工夫が必須です。
できるわけない。
それに挑戦するのは楽しいことです。
次回「未定」
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