10回「ブランド」
今日読んだ本。
日本人はブランド好きだが、見せびらかすように持っているのはシックではない。
パリのエルメスで現金を持って買い漁っているのはほとんど中国人で、70年代の日本人を彷彿とさせる。
良い物、人と違うものを買ったらどうか。
と書かれていました。
(少し文章を変えてあります)
以前、この日記で。
ブランドを作っても、品質も値段も既存のブランドには勝てない。
そのように書いたと思います。
高級ブランドだから凄い。
高級ブランドには敵わない。
そう思っていたのは私だったのかもしれません。
努力をしてブランドを立ち上げて、想いを伝えていこうとする熱意があれば。
それは立派に、既存のブランドと肩を並べるのではないでしょうか。
ティファニーやカルティエはもちろん凄いブランドです。
けれど、100%優れているとは限りません。
全てにおいて良い面と悪い面は同時に存在します。
自分のブランドが、ティファニーやカルティエに勝てるステージに立てばいい。
それを磨いていけばいいのだと思います。
努力をバカにされたり、軽く見られたりすることがあるかもしれません。
けれど。
それは、広大な世界のごくごく一部に過ぎません。
偶然そんな言葉を聞いたくらいで、落ち込んでいるほど暇ではないハズ。
あたりまえだと思っている常識は。
本当は、凄く狭い場所の話かもしれない。
そんなもんに値踏みされる覚えはねぇよな!
熱い気持ちになりました。
スワロフスキーGEMSコンテスト。
皆様を応援しています。
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